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2004.07.07

2004 花便り・・・

去年(2003年)は、4月は桜(京都東山・大阪城・桜ノ宮)、ぼたん(長谷寺)花菖蒲(城北公園)と、花によって季節のうつろいを実感した。さらに我が家のラン達も、次々に花をつけ、まさに花三昧の春から夏を味わった。

今年・・・残念ながら、花をめでる機会は殆どなかったな・・・。
僕のラン達も引越しによる環境の激変もあって、殆ど作落ちしてしまった・・・。
今年はラン展にも行かなかったし・・・。
と、いうことで今年は花便りといえるほどのトピックがない・・・。なのに、何故花便り?

実はその中にあって、唯一花をつけたランがいる。Paph. niveum(パフィオペディラム・ニビウム)・・・。
唯一このパフィオだけが花を咲かせた。しかも2つ。
パフィオペディラムの中で、このニビウムが属するブラキペタラム亜属は栽培が難しいとされている。
それだけが花をつけるとは・・・・。皮肉なもんである。このパフィオ、よっぽどへそ曲がりらしい。
パフィオペディラムの仲間は地味な色合いが多く、花姿も食虫植物のような不気味さで好みが別れる。特に女性には人気がない。
その中にあって、このニビウムは真っ白な艶やかな花を咲かせ、女性が見ても、可愛い・きれいと思わせるであろう可憐さがある。

まずは写真をご覧あれ・・・。
Paph. niveum

今年、我が家で咲いた唯一のランです。
2つ同時に咲きました。
気難しい、この種だけが咲くとは・・・。
niveumのアップです。純白の花の中にピンクの
ソバカスが浮いています。それがまた可憐で
いいものです。
普通、約1ヶ月あまりこの姿を見せてくれますが・・・
今年のこの暑さ・・・いつまで持ってくれるやら・・・。

これが唯一の花便り・・・・来年はもっと充実した花便りを披露したいものですネ・・・。


2004.07.13

ヨーロッパのEL 4

2両のヨーロッパ型ELを手に入れた。スイス国鉄のRe6/6 とスペイン国鉄の269。
僕は日本型ELを中心にコレクションしているが、たまにヨーロッパのELモデルに目をやると、その多様さ、カラフルさに目を見張る思いである。個性溢れるこうしたELがヨーロッパ大陸を縦横に走っているんだなぁ・・・。
ELファンの僕としては、EU諸国のELファンがうらやましいネ。

EU諸国の鉄道は、ELやDLが牽引する客車列車が主体である。ごく普通に国際列車が走るEU諸国でも、鉄道インフラは各々違う。従って国境を越える時機関車を付け替えなければならない。従って、動力機の付け替えだけで国境を越えられる客車列車の方が合理的という考え方なのだろうと想像する。

日本では客車列車は絶滅危惧種である。短・長距離を問わず電車が主体だ。貨物列車すら、この春SRC(スーパーレイルカーゴ)という貨物電車が営業運転に入っている程だ。
世界的にみて電車主体の日本の鉄道は極めて特異なのである。

そういう関係で、日本ではJR貨物が、ELの新製をぽつぽつとやっている程度で、旅客用のELの新製はまず望めない。ELファンの僕としては、いささかさみしい・・・。

Nスケールの世界でも、ELモデルのリリースは少ない。もう殆ど出尽くした感じである。
必然的にEL天国のヨーロッパ型モデルに目が行ってしまう。

ということで、今回手に入れたモデルは下の写真の2両。どちらもKATO製である。
上はスペイン国鉄(RENFE)の269。どことなく、日本の60系(新性能機)に似ている。
それもそのはずで、このELは三菱製。日本からの輸出機である。後にスペインでライセンス生産され、一大勢力を誇っている。日本では見慣れているこのスタイルも、EU諸国のEL群のなかでは、やはり一つの個性として光っている気がする・・・。

スイス国鉄のCFF Re6/6 EUでは比較的珍しい6軸機。線路基盤の強固なEU諸国の鉄道は軸重制限が日本よりずっと少ない。このため、ELは殆ど4軸(日本でいうD級)である。
このELはスイス・アルプス越え用のELで最大出力は7,000kwを越えるモンスター。
JRの最大出力機はEF200の6,000kw・・・でも、EF200はインフラの脆弱さから4,000kw程度のノッチ制限を受けて運用されている。


ヨーロッパのEL