2004.01.06 EF67

12月はELモデルの当り月で、バラエティに富んだ機種が次々発売された。

碓氷峠のシェルパED42 4重連セット(実車が4両で運用されていたとはいえ、模型で4重連はないやろ・・・価格をつり上げる営業政索としか思えんネ 19,800エンではおいそれと手がでない。)・・・MicroAce
EF65PFの前期型・・・KATO
EF58小窓・特急色・・・KATO
EF67 1/EF67 101・・・MicroAce

と、多士済済・・・。でも、仕事がモーレツに忙しくて模型店に寄る暇もなかった・・・。
やっと年が明けた1/4、日本橋のショップへ行った。
最近のNゲージ新製品の常として、発売数日間で売り切れてしまうケースが多いので期待していなかったが・・・(予想どおりEF58特急色は影も形もなかった。)
幸い、一番の目的だったEF67はまだあった。
EF67を手に入れることによって、60系ELは全機揃うことになる。
EF60改造のデッキ付1号機とEF65改造の101号機の両方があったが、僕はデッキ付の1号機を購入した。101号機の派手な更新塗装も捨てがたかったけどネ。

EF67は山陽本線、瀬野~八本松専用の補機で、本務機の後押し専用機である。全機、広島機関区に所属している。EF60改造機は1エンド側にデッキが付いている。これは列車の走行解放用に設けられたものだ。(今は走行解放は廃止されている。)アーカイブ参照

MicroAceの当モデルはファイアオレンジの塗装もいいし、全体的によい出来だと思う。
同じ瀬野八補機として先に発売されたEF61 200がかなりヒドイ出来だったので、心配していたが杞憂だった。
どうも、このメーカーはよくわからない・・・質のバラツキが大きすぎるヨ。
ただ、こういうマイナーなアイテムや旧型ELを次々リリースしてくれて有難いのだが・・・(KATOやTOMIXにはまず望めない)
願わくば、この程度の品質は保ってほしいね。

久しぶりにMicroAce製としてはお気に入りの1つになった。


2004.03.11 ブルーサンダー

久々の大物EL、Nゲージ登場である。EH200 「ブルーサンダー」・・・。
高崎線、中央線などの中勾配路線で、重連運用されていたEF64の置換えを狙った最新鋭のH級大型機である。
重連解消を意図したものであるから、EH500に続き2機種目の8軸巨大機となった。明るいブルーを基調にした美しいカラーリング、インパクトのあるデザイン。魅力一杯のELである。
早くNゲージで登場してほしいと願っていたが、やっと思いが届いた感じ。
2003年当初KATOから2003年下期リリース予定とアナウンスされていたが、結局2004年3月にやっとリリースされた。

NゲージELモデルは元気がない。もっとも、新性能機以降の機種については、殆ど出尽くしてしまった感じで、今後のEL新製品は、旧製品のリニューアル、塗装変更のバリエーションの展開程度しか考えられないけど。
(唯一、新鋭としてEF510があるが、2004年春現在、どこのメーカーからも模型化がアナウンスされていない。)
それだけに、今回のEH200はELファンとして、待ちに待ったアイテムといえる。
出来栄えについては、KATOスタンダードとも言えるすばらしいもの。大満足の逸品である。
KATOの最近のELの特徴として、いままでモールド表現だけだった前面手摺の別パーツ化があるがEH200も例外ではなかった。取り付けには苦労するが、実感を高めるという意味ではこれも大いに支持できる。
KATOのEH200・・・その出来栄え、存在感、値段は少々高めだけどお奨め製品です。
多分、あっという間に売り切れると思うから、買いたい人はお早めに・・・(KATOの広報みたいになってしまった・・・。その位魅力的なアイテムということです。)

話はそれるがKATOの開発・生産体制というのはどうなっているのかね?とにかく最初のアナウンスとおり発売されたことがない。その後の生産予定のアナウンスも全くアテにならない。今回のEH200でも、2003年下期、2004年1月、2月とズレにズレてやっと、3月発売である。
もうリリースが遅れるのが当たり前、既成事実化している。僕らユーザー側もKATO側のリリース予定から3ヶ月~4ヶ月後位のリリースだろうと察知する癖がついてしまったよ・・・。リリースが遅れるのはPCソフトの世界の専売特許でもないみたいだね・・・。



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2004.03.20 新旧EL揃い踏み(EF52とEH200)

3月、奇しくも、国産初の大型ELモデルと最新鋭のELモデルが発売された。
最新鋭はEH200。2001年生まれ。旧ELはEF52。1928年生まれ・・・。その間に74年の年月が流れている。
EF52。それまでサンプル輸入されていたアメリカのELを参考に、純国産機として開発・誕生したELである。
実際のところ、本当の国産初はED15で、厳密に言えば2番目の国産機ということになるが、幹線用の大型ELとしては初である。鉄道省・日立・芝浦・三菱・川崎の共同開発で9両製作された。
このような古典ELと最新ELを同時に配備して楽しめるのが模型の世界のすばらしさだね。

発売されたEF52はマイクロエース製。このメーカー、製品の出来にバラツキがあって毎度ヒヤヒヤさせられるが、このモデルに関しては威風堂々のEF52の雰囲気を良く出しておりまずは一安心である。

僕の古典旅客用ELコレクションもEF50(ワールド工芸)EF51(ワールド工芸)、EF52、EF53(マイクロエース)、EF56(マイクロエース)、EF57(KATO)と充実してきた。
我がコレクションの主要テーマは古典D級機に移ろうと思っている。
最新鋭のEH200(上)と国産大型EL1号機のEF52。隔世の感がありますナ・・・