2001.08.02 新世界

昨日、例の久宝寺の客先で22:00まで仕事。とにかくシステムがややこしくてストレスがたまりまくる。
昨日は早く終わって飲みに行く算段をしていたのだが、遅くなってしまって目算が狂った。
でも、飲みたい気分である。例によって、電車の中で鳩首会談・・・結局、新今宮で降りて新世界でディープな大阪を堪能しようということになった。(岡山からのメンバーもいることやし・・・)

新世界は大阪の下町の典型のようなところだったのだが、フェスティバルゲートというレジャー施設ができて随分イメージが変わってしまった。昔はかなり危ないイメージがあって近寄りがたかったのだが今は全然そんなことはない。しかも、飲み屋はもう殆ど閉まっていた。ミナミやキタに比べると随分早い。まだ22:30である。「朝の早い労働者の町やからなぁ・・・」相棒がつぶやいている。

やっと、1箇所、カラオケ居酒屋があいていたのでそこに入る。普通のめし屋のような店にカラオケが置いてある。
この界隈ならではである。逗留していたのは30分くらい。客のおばさんが演歌を歌っていた。

店がもっと開いていたらハシゴするつもりだったのだが、残念ながら皆閉まっている。
結局、会社で酒盛しようということになって、会社の近くのスーパーで酒とつまみをしこたま買い込んで、午前3時まで宴会・・・。よ~やるね・・・。


2001.08.07 「定刻発車」

面白い本を梅田の旭屋書店で見つけた。
「定刻発車」 三戸 祐子著 交通新聞社

鉄道は時間に正確な運行がなされるのが、我々日本人には当たり前だと思っている。
しかし、世界的に見るとこんなに列車を正確に運行している国はないそうだ。

なぜ、いつから日本の鉄道はこんなに正確運行を旨とするようになったのか、また我々乗客がそれを当たり前とするようになったのか、1部で日本の文化的側面、民族性から解き明かし、2部で鉄道という巨大システムの精緻な運用がどのような技術、人たちによってなされているのかを紹介している。
詳しい説明は割愛するが、日頃何気なく利用している鉄道に対する見方を改めさせる本である。鉄道マニアでなくとも一読をおすすめしたい。

定刻発車



2001.08.20 空しいアクセス向上依存症

自分のホームページを更新していてふと、思った・・・。
トップページにでかでかとアクセスカウンターの表示・・・何のためこんなものつけてるんだろう?

なんか、考えるとばかばかしくなってきた。
まあ、アクセス数はわずかだから、負け惜しみのようにも聞こえるけどね・・・(^^ゞ

でも、アクセス向上に汲々となっているページのなんと多いことか・・・。
htmlに小ざかしいトラップしかけてカウントをあげたり、metaタグにいろんな仕掛け組み込んだり・・・。そうやって、呼び込んできたページがゴミみたいな下らんサイトだったりすることがよくある。そんなページ見させられたら、もうすこし、サイトのコンテンツの品質を上げる努力したらどうなんだろ?なんて最近思う・・・(僕のサイトが立派だなんていうつもりは全くないけどね・・・。全然まだ半人前にもなってない・・・だから、なおさら多くの人に見られるのは恥ずかしい・・・(ーー;) )

一体、個人のウェブサイトって何だろう?もっと、コンテンツを楽しんで作ることはできないもんだろうか。
自分だけの自分のためのウエブサイトでもいいじゃないですか?
そんなことを提案してみたい。僕は我が道を行くサイト作りを楽しんで行こうと思っている。

(僕のサイトのPC雑記帳は、僕自身の忘備録のような役割を果たすことがある。客先で、なんかこんなトラブル前にもあったな・・・なんて自分のサイト調べて問題が解決したなんてことがママあった。)

最近アフィリエイトサイトが増えてきている。そこのパートナーになって、自分のサイトに物販のページを作る。というものだけど、(僕も、試しにやってみてるけどね・・・。)

これはこれで、結構だと思うけど僕はあまり熱心にやろうとは思わないな・・・。
まあ、自分で販売ページを好きなようにデザインできるのはいいよね。(バナーは目障りだ・・・)
でも、それよりも自分で満足のいくコンテンツを作るほうのプライオリティをあげたいね・・・。

まあ、そんなこんなでアクセスカウンタをはずした次第です・・・。


B>2001.08.25

「時刻表でたどる鉄道史」


時刻表でたどる鉄道史
またまた、本の紹介です・・・。
「時刻表でたどる鉄道史」 宮脇俊三編著 JTB
JTB CanBooksの1冊であるが、編著者の名前に引かれて買ってしまった。
明治から現代までの鉄道の歴史を時刻表からたどる。時刻表という不思議なベストセラーからその裏で動く鉄道の歴史を紐解く・・・。
資料的価値の高い本です。「定刻発車」とあわせてよむと面白いかな・・・?

宮脇俊三
 もと、中央公論社のエグゼクティブ・・・。作家デビューは「時刻表2万キロ」。
1977年 
この本で、僕は氏の作品のとりこになった。国鉄全線の完乗ルポである。
 国鉄(JR)の全路線中90%くらいは、誰でも比較的簡単に走破できる。問題は後の10%である。
 氏の場合もすでに全路線の90%は旅行や出張などで乗りつぶしていた。
 全線完乗を思い立って、乗り残した路線を調べると見事に全国に散らばっている。しかも、地方の枝線の一駅間とか、普通なら一生乗ることもなさそうな盲腸線とかそんなところばかり・・・。「時刻表2万キロ」はそんな、乗り残し路線を、会社勤めの傍ら休みを利用して乗りつぶしていく、涙ぐましくもアホらしいドキュメントである。
 何しろ、東京からはるか離れた僻地のローカル線の1駅間に乗るため、新幹線や場合によっては飛行機を使って壮大な旅行を慣行する。しかも、その路線の列車ダイヤにあわせて、事前に計画を練ってその通りに行くという極めてストイックな旅である。
 門外漢から見たらアホとしか思えないようなことを大真面目に実行する。
そういう、何の見返りもない単なる自己満足のためだけに壮大な無駄をやること・・・。
そこに、僕は引かれた・・・。以後氏の著書を読みまくった。
僕の乗り鉄の原点とも言えるかも知れない・・・。


2001.08.28 新快速の車内にて・・・・。

今日は、彦根の手前の能登川まで出張・・・。18きっぷで行った。
そこの客先へ収めたシステムの改良版のインストール及びインストラクション。
開発担当の女性SEと、その女性の彼氏?旦那さん?が同行者。
その客先に行く道中の出来事です。

高槻駅で、その女性の前の座席に小学校低学年位の男の子と3つ位の妹が座った。連れてきた母親は何かを言い含めて降りていった。耳に入ったその時の親子の会話を聞いていると、子供たちだけで親戚のおばあちゃん家に行くらしい。

電車が発車して子供たちだけになった。京都を過ぎ、石山、草津と新快速が停車するたび、「こんな駅と違うなぁ」とか「ここも違うなぁ」とかお兄ちゃんが不安そうにつぶやいている。たまらくなって、同行の彼女が「ぼくたちどこで降りるの?」と聞いた。「近江八幡。」・・・。何か横で見ていると彼女とその子供たち親子に見える・・・丁度年齢的にピッタリなのだ。

それはともかく、近江八幡駅に近づくと、お兄ちゃんが幼い妹に「忘れ物ないか?」とか「リュックちゃんと背負ったか?」とかお兄ちゃんらしさを発揮している。妹は、ニコニコしながらうなずいている・・・。なんとも愛らしく、まわりの大人たちも暖かい目で見守っている・・・。

近江八幡駅には親戚の人が迎えに来ていた・・・。降りる間際、お兄ちゃんが「あっ、ママ!?」と叫んだ。
実はその子達のお母さんが、こっそり、わからないようについてきていたのだ。
幼い子供達だけで電車の旅をさせるのが心配だったのだろう・・・。みつからなければ、次の駅・・・(「能登川」です。)あたりまで乗って引き返すつもりだったのだろう・・・。
新聞やテレビで我が子虐待のニュースが連日報道されている殺伐とした世の中、この親子になんともいえない微笑ましさを感じて気持ちがほのぼのとなった・・・。
まわりの乗客もその光景を見て、笑っていた・・・皆同じ気持ちだったんだろうな・・・。
なにか、ほっとする新快速車内の出来事でした。