2001.03.19 名鉄 モ510

ELが好きといっても、気になる電車はある。
MODEMOのモ510・スカーレット色を買った。なつかしい電車だ。
去年の秋白赤のツートンの同車が売り出されていた時、買うか買うまいか逡巡してるあいだに売り切れてしまった。
それで今回、スカーレット1色タイプが出た時迷わず買ってしまったのだ。

僕のなくなった母親の実家が岐阜駅裏の造り酒屋で、その家の前の大通りに名鉄の市内線が走っていた。僕が小学生低学年の頃(40年以上前!!)この家に母親に連れられて行った時、この電車が走っていたのをおぼろげながら覚えている。車体横の楕円の窓が印象的で変なカタチの電車・・・ということで覚えてたのかもしれない。
加納にあった叔母の家にもよく行っていたのでおそらく乗ったこともあるのだろうが、それは覚えていない。
いずれにせよ、その時の郷愁からか、レトロな味わいが気に入ったのか、とにかくEL購入予算をさいて買ってしまった。
白赤のツートンカラーがモ510のオリジナルカラーということだそうだが、僕の記憶では、赤一色のような気がした。記憶違いなんだろうか・・・。




2001.04.10 マイクロエース ED16とED18

4月に入ってELモデルのリリースが目白押し。
その中でマイクロエース(有井製作所)から渋いELが新発売された。
僕のコレクションの中でマイクロエースの製品は、3月に再発売されたED78のみ。
マイクロエースはSLが得意でELの出来は今一つと思ってたので、今まであまり注目していなかったのだ。

ところが、そのマイクロエースから旧型電機がリリース。おもわず飛びついてしまった。
4/10が発売日だったので客先から帰社の途中に日本橋に立ち寄って購入したのだ。
旧型電機の人気は根強いものがあるのだが、それにしてもED18はともかくED16とはなんとも泣かせるではないか・・・。
しかも、なかなかいい出来でオールドタイマーの雰囲気がよく出ている。

ED16

ED16は国産初のD級電機で、日本国産電機の草分けである。1931年生まれ。
ED18は大正生まれのED17(イングリッシュエレクトリック製)の台車を国産のものに換装したELで、1両が車籍復活・・・飯田線 中部天竜~豊橋間で運転されているトロッコファミリー号というジョイフルトレインの牽引機として活躍している。
モデルはこの復活版である。

こんな渋いアイテムをリリースするなんて、これからはマイクロエースにも注目しなければならないなと思っている。
そういえば、6月には唯一新性能機で模型化されていないEF61が出るというし・・・。



2001.04.27 待望のEF200

KATOから待望のEF200がリニューアル発売された。早速、手に入れた。
この機関車とにかく魅力が一杯である。僕の家の近くの吹田機関区に所属しているので、実車を目にする機会も多い。
デザイン・性能どれをとっても、すばらしい・・・。

誕生がバブル景気絶頂のころ・・・日本人の誰もが自信に溢れてた頃である。あの時代は、今非常にネガティブに語られているが・・・一方で夢にあふれた時代でもあった。

EF200は国鉄民営化後、業績好調なJR貨物が、こんな機関車がほしい!!という夢の具現化だったのではないかと思う。バブルがしぼんで日本全体が自信を喪失して閉塞感が蔓延しだす、その後に登場したJRのELは無難で面白くない。
だから、ますますEF200は異端として異彩を放つ。僕がEF200に魅かれるのはその点だと思う。

でも、EF200はそれゆえJR貨物の主流にはなり得ない。
おそらく、その一生を通じて、持てるパワーをフルに発揮する機会はないだろう。
その一種の悲劇性も、僕がひきつけられる理由かもしれない。

KATOのEF200は数年前に発売された時点でも完成度が高かったのだが、リニューアルで
ますますそれに磨きがかかった。
KATOは新製品の発売がひどく緩慢でイライラさせられるが、さすが老舗・・・見事な出来栄えだ。

シングルアームのパンタグラフ、ダイヤモンドカットの前面デザイン・・・僕のELコレクションの中でも異彩をはなつだろう。